『非接触生活』8つの習慣

3.日常生活では日焼け止めを使わない

日常生活で浴びる程度の紫外線であれば、
帽子や長袖、日傘や日陰をうまく利用することで充分に防ぐことができます。

  • 通勤・通学・お買い物の時は→日傘や帽子
  • 公園でお子さんと遊ぶときは→帽子や日陰を利用
  • 車などの運転は→長袖や厚手の衣類

夏は紫外線の強い時間帯(10時~14時)の外出を避けることも対策になります。

こんなときは日焼け止めを使いましょう

海や山などのレジャーで長時間、紫外線の強い時間帯に屋外で過ごす場合には、最終手段として日焼け止めを使いましょう。日焼けによるダメージよりも日焼け止めによる影響のほうが小さくなるためです。

日焼け止めは、汗をかいても落ちにくくなっていますので、洗浄力の強いクレンジング剤が必要になります。また、ほとんどの日焼け止めは界面活性剤や紫外線吸収剤を含んでおり、毎日・長時間使用すると肌が傷んでしまう可能性があります。

[ ひとこと解説 ]

日焼け止めを使わないとシミができる、日焼けをするとシミになると思っている方も多いのですが、シミは肌が傷んで修復できていない部分、炎症が続いている部分に、色素を沈着させて内部を保護するためにできています。

肌が傷んでいなければ、多少日焼けをして肌が黒くなっても元に戻り、シミが残ることはありません。

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