お湯洗髪実践のヒント
お湯洗髪を始めてみたものの「続かない」「上手くいかない」という時に読む、
お湯洗髪の実践のヒントやコツを集めました。
快適な洗髪のためのポイント
お風呂でよく温まること
時間がない時はシャワーで済ませてしまいがちですが、 湯船で身体を温めることで地肌の汚れも落ちやすくなります。
念入りなブラッシング
洗髪前にシリコン加工、抗菌加工などがされていない獣毛ブラシで 念入りにブラッシングすることで、髪の汚れを前もって落とすことが できます。そのため洗髪時間を短縮できます。
綿手袋の併用
洗髪時に綿手袋を併用すると、髪に付着している一次刺激性物質を 落とすことができ、髪からの間接接触を防ぐことができます。 ドライヤーで乾かすときも綿手袋をすることで、 髪に残っているベタつきを取ることができます。 洗髪後でも綿手袋に汚れがつくのは問題ありません。
ゴシゴシせずに、やさしく洗いましょう
洗髪時に綿手袋を併用すると、髪に付着している一次刺激性物質を 落とすことができ、髪からの間接接触を防ぐことができます。 ドライヤーで乾かすときも綿手袋をすることで、 髪に残っているベタつきを取ることができます。 洗髪後でも綿手袋に汚れがつくのは問題ありません。
洗髪にかける時間
慣れるまでは7〜10分を目安に丁寧に洗いましょう。
洗髪時、手に脂がついてくるときは
手に脂がついていると、いつまでもべたつきが取れないように 感じられます。一度濡れたタオルで手を拭ってから、 再度触れてみてください。
毎日洗髪しましょう
髪は毎日洗いましょう。 毎日頭皮の皮脂膜と常在菌を入れ替えることが、 かゆみやにおいを防ぐことにつながります。
地肌に接触しているものを確認しましょう
地肌に接触している一次刺激性物質があると、 ベタつきは治まりません。 枕カバーやタオルに抗菌・柔軟加工などの落ちにくい加工が されていないか確認しましょう。
髪を洗うのはいつがベスト?
夜疲れて帰ってきて髪を洗うのが朝になってしまう、という方も多いかもしれません。 髪を洗うのはいつがよいのでしょうか。
日常生活には柔軟剤、抗菌剤などを使用したものがたくさんあります。 柔軟仕上げをしたコートやソファに髪が触れたり、手で無意識のうちに髪を触っていたり。 1日の終わりには髪にも一次刺激性物質が付着しています。 そのまま寝てしまうと、髪についた一次刺激性物質が枕やふとんなどの寝具に付着し、 そこに触れた顔にトラブルが出てしまうことがあります。 朝起きるとなんとなく顔が赤い、毛穴が開いている、カサついているというときは、 影響を受けていると考えられます。 夜寝る前には必ず綿手袋を使って髪を洗い、一次刺激性物質を落とすようにしましょう。
お湯洗髪のコツいろいろ
髪を洗う前のブラッシングの仕方、髪の洗い方、乾かし方 小麦粉シャンプー・サウンドパック22の使い方など、実践者の方からいろいろなコツや工夫が届いています。参考にしてみてください。