FAQ/よくあるご質問

肌のトラブルについて

サウンドパックについて

ヘアケア・お湯洗髪について

  • Q01. お湯洗髪をしています。冬になってから髪に静電気が起きるようになってしまったのですが、何かいい方法はありますか。
    • A01. 静電気が起きやすいときは、毛先に椿油など、ピュアなオイルをつけるとよいでしょう。熱めのお湯なら、洗髪時にオイルを洗い流すことができます。
  • Q02. お湯洗髪に切り替えてからフケが気になります。
    • A02. フケが気になるときは、髪を洗う前に念入りにブラッシングをするようにしましょう。髪を洗うときに地肌を強くこすりすぎるとフケの原因となります。やさしくマッサージするように洗ってください。すすぎはシャワーで充分に行ないましょう。
  • Q03. お湯洗髪をしていますが、髪の先のほうが傷んでしまい、枝毛ができています。
    • A03. お湯や小麦粉での洗髪は、髪がタンパク変性物質に触れていないため、髪が傷む原因にはなりません。パサパサしているのは、シャンプー・リンスによって傷んでしまった部分です。髪の毛もタンパク質ですから、シャンプー・リンスの使用によってタンパク変性を起こしています。今までは、リンスやトリートメントで髪をコーティングしてすべりをよくしていたため、気づかなかっただけなのです。健康な髪が伸びれば傷みはなくなります。傷んだ部分は切って対処するとよいでしょう。
  • Q04. ブラッシングに使うブラシはどういうものがいいですか。
    • A04. 動物性のブラシのほうが髪を傷めませんので、豚毛猪毛のブラシがよいでしょう。また、髪を洗う前は目の細かいブラシ、洗っているときは目の粗いブラシなど使い分けている方もいらっしゃいます。ご自分のやりやすいよう、工夫してみてください。
  • Q05. スタイリング剤はお湯や小麦粉シャンプーで落とせますか。
    • A05. スタイリング剤がお湯や小麦粉シャンプーで落とせるかどうかは、その製品の性質によって異なるため、一概にお答えできません。お湯や小麦粉シャンプーで落ちるかどうか、実際に試してみてください。
  • Q06. 月に一度のカラーリングや白髪染めの後にシャンプーをしてしまうのですが、やめた方がいいでしょうか。
    • A06. 月に一度程度なら問題ないでしょう。日ごろから肌を傷めるものに接触していなければ、ときどき美容院でシャンプーやカラーリングをしても、見た目のダメージは現れにくくなります。なお、自宅でカラーリングをした後、小麦粉シャンプーで問題なく薬剤を落とせるという報告もあります。
  • Q07. パーマをかけたときのお手入法はありますか。
    • A07. 肌の調子がよければ、ときどきでしたらスタイリング剤を使ってもよいでしょう。ただし、スタイリング剤にも界面活性剤やシリコンが使われています。髪の触れた部分にトラブルが出ることがありますので、肌の状態を見て使用を判断しましょう。なお、お湯洗髪でも特にパーマが落ちやすいということはないようです。
  • Q08. カラーリングの肌への影響はどのくらい続くのでしょうか。
    • A08. カラーリング後の髪についている界面活性剤やシリコンが肌に触れると、トラブルの原因になります。髪につるつるした手触りがある間はシリコンが残っています。界面活性剤やシリコンが落ちるまで1週間程度かかります。その期間はトラブルが出やすいので、他の悪化要因を増やさないようにしましょう。
  • Q09. インドハーブやクレイを使用してもいいでしょうか。
    • A09. インドハーブやクレイは、肌の弱い方には刺激となることがわかっています。カサつきや赤みがあるときは使用しないようにしましょう。
  • Q10. 加水分解コムギの話題がありましたが、小麦粉シャンプーは問題ないのでしょうか。使用によって小麦粉アレルギーになることはありませんか。
    • A10. 加水分解コムギは、天然の小麦を人工的に加工したもので、天然の小麦にはない、人工的なアレルゲン性(加水分解したときにしか現れないアレルゲン性)をもっています。サウンドシャンプーや自宅で作る小麦粉シャンプーに含まれている成分は、加水分解コムギではなく小麦粉そのものです。 たくさんの小麦アレルギー患者の発生が報告されている、加水分解コムギ末を含有する石けんには、以下の特徴があります。
      1. 加水分解コムギの含有濃度が0.3%と高い。
      2. 洗顔石鹸のため、皮膚と違って簡単に洗い流せない眼や鼻の粘膜に石けんが付着し、長期にアレルゲンにさらされやすくなった。
      3. 眼や鼻の粘膜は比較的アレルゲンが吸収されやすい。
      4. 石けんは界面活性剤のため、皮膚のバリア機能を破壊し、アレルゲンが吸収されやすくなる可能性が高くなった。
      5. 含有されていた加水分解コムギに、分子量の大きいタンパク質が多く含まれていた。小麦粉シャンプーに界面活性剤は含まれておらず、また、顔に使用するものではないため、元々小麦アレルギーを持っている人でなければ、使用に問題はないと考えています。お湯洗髪は、綿手袋と獣毛ブラシだけで快適に実践できます。
      お湯洗髪に小麦粉シャンプーは必須ではありませんので、アレルギーが気になる方は使用を控えましょう。

化粧品・洗浄剤について

紫外線について

洗顔・入浴について

Top